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2017年5月

2017年5月17日 (水)

6/20総会JFMA

■ 本ブログの移転先、→ 2017年5月からこちらに記事を書いています。 http://kanke2017.blogspot.jp/

■ 6月12日JFMA理事会 → 6月20日のJFMA会員総会に向けて2016年度決算報告、2017年度事業予算、理事改選案などを検討。理事改選では大幅な若返り化を図るが、小川会長(法政大学経営大学院教授)は留任、私も専務理事(役員)は降りるが、事務局長として事務局を支えることになった。役員については、選定委員会、任期(2年)の設定など定款を改正する。6月の会員総会で決議される。

 

 →JFMA日本フローラルマーケティング協会

■ → 6月17日午後、かすみ草部会 取引会議

 

 

2017年5月16日 (火)

上海IPM、かすみ草出展はエクセレンス大輪種の染めかすみ草。

■ 当ブログは容量が超過するため、新しく→「β版記憶の森を歩く」に記事掲載中。


■ → 2017年5月12日の記事。

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Danziger at the Hortiflorexpo in Shanghai:
China: Bright colors attract Asian attention
"Bright colors catch the eye of the Chinese visitors", says Micha Danziger, chairman of the board of Danziger. This Israeli company is exhibiting at the Hortiflorexpo IPM in China for the 2nd time. This year the three-day event is taking place in Shanghai and today, May 12, is the final day. So far, Micha is pleased with the number and quality of visitors. "We met many professionals who are interested in growing in China and in importing new and high quality products to China."
At the Hortiflorexpo, Danziger has a display filled with cut flowers with a touch of bedding plants. Among the cut flowers, they are showcasing scabioso Scoop, craspedia Paintball and a colorful assortment of gypsophila XLence that is fitted to the Chinese market, which means they are tinted. "The Chinese visitors love the tinted gyps, the bright colored ones are the most attractive", says Danziger. And this also seems to be the case for bedding plants. "There was a high interest for the bright colored petunias, like Rim Magenta and Amore Queen of Hearts."
According to Danziger, the Chinese market is evolving. "They are exposed to new varieties and products and are welcoming these innovations." And the Chinese seem to do this on an increasingly professional manner. "From year to year we can see how the standards raise a level. The show is getting bigger, more visitors and more  professional visitors who are interested in growing in China and in importing new and high quality products to China. We found here a proud nation that is progressing in a meteoric speed."
The company's participation at the exhibition is part of its global marketing creative collaboration - promoting bedding and cut flower varieties and supporting growers from all over the world and its Chinese partners, among them: Kunming Brighten Floriculture Industry, Flower Research Institute (FRI), Yunnan Yingmao Flower Industry, Beijing Florascape Co. LTD and Shanghai Yuanyi Seedling Co Ltd.
For more information
Danziger
Micha Danziger
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Publication date: 5/12/2017
Author: Elita Vellekoop
Copyright: www.floraldaily.com

2017年5月15日 (月)

三島町浅岐、間方のゼンマイ干しと漆木ザル

■→ 2017年5月14日 三島町浅岐、間方のゼンマイ干し・もみ・漆木ザル。ウルシキザル。

2017年5月13日 (土)

引き合いのあるかすみ草(花)と、そうでない花。コミュニケーション・クロップ(作物)。

→ 引き合いのあるかすみ草(花)と、そうでない花。コミュニケーション・クロップ。

2017年5月 7日 (日)

地域おこし協力隊

容量制限のため、→ ブログの移転先(β版)

■地域おこし協力隊。三島町は町史編さん(民俗調査)。会津坂下は会津木綿、、、福島民報2017年5月6日

 

■青年の田舎暮らしの体験事業は多様になっており、現在までの事業のままでは社会変化に対応がむずかしくなっている。

 

■ 農協(昭和支店)に、越冬株の残存(ネズミ被害)、染め対応、越冬株の経営株数をまとめてファクス(7日締切)。

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2017年5月 6日 (土)

川流圃場のパイプハウス建て、ベールスターγ古枝剪定で雨を待つ

■2017年5月6日(土) 曇り


 朝6時より作業。タカバタケの後背山地のクイナ山では、ツツドリが鳴いている。
 
 川流kawa-nagare圃場の右側(山側)の1棟のパイプハウス(20ケン、36m)を建てる。昨年に作付け・収穫したかすみ草ベールスターγの古枝の整理。
 
 今日の午後の雨に当ててから、明日に屋根ビニルを掛ける。
 
 
 
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 雲の量が多くなっている。今日は黄砂。中国大陸から。今年はじめて?
 
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 川流圃場は3棟。2棟は昨年秋に耕起済み。右の1棟がベールスターγで早生品種なので、ビニルハウスで囲い、無加温促成栽培とし、7月上旬の開花を目指す。
 
 
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   古枝の剪定。いちばん右のうね(畝)が剪定終了。
 
 
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    4/18にポットピンチ苗を定植したエクセレンスの様子。定植時の灌水をしたのみで、それ以後、20日間、無灌水。ただし防湿・防霜のための青色の不織布(商品名パオパオ)を被覆。
 
 
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  充分に新芽が出ている。エクセレンスは極早生大輪種。真夏の栽培だと高温障害の団子花の影響で出荷できなくなるので、初夏と冬の品種。
 
 時期を見て、パオパオをはずして、フラワーネットを伸展する。
 
 
 6月最終週の開花予定。 
 
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 ようやくサクラが開花をはじめた大岐集落。
 
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 大岐の染め屋、菅家蔵之丞。近世後期。左側の奥の家。サクラが咲き始めた。 
 
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  カンジキ用の竹(笹?)
 
 
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2017年5月 5日 (金)

だいこん干し。 育苗ハウス建て

■2017年5月5日(金) 晴れ


 朝より、大根の外皮をむいて、短冊に切り、水に入れ茹で(沸騰後10分)、乾燥(太陽光)。2回。  
 

 午後は、小屋脇の育苗用のパイプハウスを父と建てる。

 父は、午前は高畠の残雪を登ってなだれ地のコゴミを採ってきた。すでに「ふうけて」いたという。ブナが新緑。
 帰りに、カンジキにする3年生の竹(ササ?)を35本採取。
 
 
■ 日没後、夕方に、融雪後の、全圃場を巡回し、越冬株のネズミ食害調査をした。
 
 夕方、閉店直前のファーマーズカフェ大芦家へ。大芦の星哲哉さんもおられた。ハウス建てや古枝剪定などの作業具合を聞いた。
 佐藤孝雄さん、奥様の浩子さんと、相撲取りの話で盛り上がった。
 
 
■ テスト用ブログ → ナデッコクレとコゴミ。
 
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  土に埋めた(だいこんにゅう)越冬大根が雪が無くなり、処分。
 
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 ゆで、1回分。大根約10本、戸板2枚分。
 
 
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  水に大根を入れ、沸騰後10分。その後、スキンノウ(敷布)にとる。
 
 
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  夕方
 
 
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   コゴミ 初物
 
 
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 大田
 
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 フォレスト、ノートは全滅(ネズミ食害)。
 
 フォレストが食害を受けるのはめずらしい。
 
 
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 岩下(上)のフォレストとマイピンク(左)。ここは10%食害。 
 
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  川流圃場。 ネズミ食害有り。
 
 
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  角畑。
 
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 家向 ホワイトビクトリア
 
 
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 4/18定植したエクセレンス。
 
 
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会津田島の染め屋 報告書より。石製のアイガメ、すくも小屋

■2017年5月5日(金)


 昨日、いくつか情報が寄せられ、三島町西方の染め屋のアイガメ(藍甕)も石製で、そのひとつが西隆寺にある(遠藤由美子さん)。
 
 会津田島(南会津町)では、針生石をくりぬいたアイガメは複数の染め屋に存在していた。
 
 奥会津博物館より購入してきた報告書2種を詳しく見てみる。
 
 
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  石製アイガメの移築
 
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 小屋が すくもを製造した場所。明治初頭ころまで 藍の葉を発酵させた小屋(すくも)という。
 
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■ 馬藍さんの報告書より
 
 
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2017年5月 4日 (木)

連休の混雑: おばあたちの手技 改訂版。

■2017年5月4日(木) 晴れ


 午前8時45分、昭和村喰丸を自動車で出発。会津川口から只見川沿いに三島町、柳津町、、、、11時にJR猪苗代駅に台湾・徳島阿波藍の来客5名の皆さんを送り届ける。郡山駅に向け乗車され、郡山から新幹線を乗り継いで関西へ。一週間、お疲れ様でした。(夜にヤオさんから京都に無事到着と連絡あり)。
 
 8日の午後3~4時?頃に、奥会津書房の遠藤由美子さんと、今回の受入対応についての反省検討会を行います。11月上中旬に台湾に三度目の訪問、からむし文化の再調査を行う予定です。

 
 帰りに一般道(国道49号)にて会津若松まで。連休の大渋滞でした。
 
■ 5月5日は大岐の小屋脇の育苗用ハウスを建てます。その後、9時に喰丸体験住宅を管理者の苧麻倶楽部に返却、確認してもらいます。
 午後はハウス建てを行います。7日までは毎日ハウス建て。8日午前は通院。午後は文化財収集作業。
 
 
■ 三島町町史編さん室のK氏から電話が2度ある。校正作業と、町内の土蔵解体で新資料が出てきていること等。家屋解体・土蔵解体は、多雪地帯で最近多くなっており、その新出資料・民具資料等の扱いへの課題がたいへん多くなっている。5月1日の昭和村での会議も同じような課題を検討しました。6月22日(案、予定)として村内文化財めぐりで村がマイクロバスを出して、希望者を半日村内を視察する。
 
 
 
 
 

 
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 今朝、雪どけ水は少なく、昼以降に増水する。滝谷川上流。
 
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  かすみ草エクセレンス。青いパオパオ(不織布)。防霜、防湿。
 
 
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  JR猪苗代駅
 
 
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 猪苗代湖。白鳥丸(遊覧船)には乗船待ちの長蛇の列。
 
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 渋滞する国道より撮影。  
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 夕方に、母の日セールの量販店店頭調査。
 
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  新製品のプロモーション。大量陳列。
 
 
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 モミガラくん炭でアブラムシが来ない。現代農業誌。
 
 
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  『おばあたちの手技 ~沖縄県 宮古諸島に伝わる苧麻(からむし)糸手績みの技術~』。改定版が3月に出版されました。現在、昭和村佐倉のからむし工芸博物館で文化庁の選定技術展が開催され宮古島のカラムシ織りについての展示コーナーもあります。
 本書は、昭和村大芦のファーマーズカフェ大芦家にて五百円にて販売しています。35頁、カラーA4版。
 
 
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   宮古島のカラムシ品種群
 
 
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  栽培のしかた。畑が無くとも、コンテナなどでも栽培可能です。からむし焼きは不要です。繊維の取り出し方もスプーン等でできること等、宮古島に暮らす人びと皆にカラムシを栽培してほしい気持ちが伝わる、たいへんに優れたからむし生産の手引き書です。
 
 からむしは特別な人のものではない、、、、ということは、次の時代に継承するためにはとても大切な視点です。すでに文化庁の選定技術指定(つまり補助金という公的支援を受ける)を受けた宮古島の団体は、優れた社会的な責任への対応しています。学ばなければなりません。 
 
 
 
 
 

11時、JR会津若松駅: 販売しない布を織る「すてきな」暮らし

■2017年5月4日(木)

 
 4月28日に来村された、馬藍さんら台湾からのお客様、2日に来村された徳島からのお客様を、今日、JR会津若松駅11時発の列車に。
 
 5月5日からは雪消えたかすみ草圃場(畑)で、栽培ハウス建てなど日常の作業に戻る。 
 
 
■   → からむしと未来
 
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  昭和村野尻
 
 
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  昭和村野尻 寛政十二年(1800年)6月24日   愛宕山 石灯籠
 
 
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  昭和村大芦
 
 
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  昭和村佐倉
 
 
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 暮らしとともに織物があった。昭和村からむし織りの里「からむし市」5月6日まで。
 
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 野尻組の「を(アサ)」「からむし」 第40回  アンギンとアカソ、カラムシ
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2017年5月 3日 (水)

会津田島のソメヤ(染屋)。石製の藍甕(あいがめ)

■5月3日(水)晴れ


 午前9時30分より、昭和村内を案内。6名。台湾の馬さん、徳島の阿波藍研究者の川人美洋子さん。
 
 野尻の小学校体育館脇より、牛首城を見る。その後、愛宕山石塔。野尻郵便局裏の大日如来石造等・山ノ内氏居館跡。近世野尻郷、郷頭渡部宅・庭園・池。
 
 からむし織りの里(からむし市)、工芸博物館。

 船鼻峠を越え、奥会津博物館。移築した染め屋。川人さんから徳島の阿波藍の事例、奥会津博物館の学芸員女史から田島(南会津)でのこと、いろいろと教えていただいた。

 大芦に戻りファーマーズカフェ大芦家。そして喰丸。
 

■ → 泣いた日
 
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  奥会津博物館(南会津町) 染め屋内の藍甕(あいがめ)石製。
 
 
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 かまど(竈)で湯を沸かす。石をくりぬいたアイガメ(藍甕)は10個。中央の長方形の場所にはオキ(火、暖房用)を入れられるようになっており、温度を調整する。
 阿波藍(徳島)の研究者の川人美洋子さん、台湾藍の研究者の馬藍さんは、「石で作ったアイガメは、はじめて見ました」と。
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  柿渋を塗った型紙(伊勢型紙)。
 
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  すくもを製造した小屋。右奥の窓が換気窓ではないか?と徳島からこられた阿波藍の研究者の川人さん。徳島では、こうした壁面に窓がたくさんついた建物で「すくも」を製造するのだ、という。
 植物の藍(タデアイ)を育て、その葉を発酵させて「すくも」を作る。そのすくもが、藍染めの原料。
 
 畑の隅に植えた藍(タデアイ)を利用して農作業の衣類を農家自ら染めた。「ジアイ(地藍)」は自家用、という。
 一方、カミシモ(裃)などの晴れ着は「染め屋(紺屋)」に出して染めてもらった、という。いずれもヲ(アサ)を原料として糸を作り布を織って仕立てた。
 
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昭和村喰丸→JR会津若松駅→喰丸kuimau

■2017年5月3日(火) 


 本日は、昭和村内を来村客を案内。明日は朝に村を出て11時のJR会津若松駅に送る。
 
 
■ 5月2日は晴れ、寒い風。昭和村喰丸の体験住宅から会津坂下町広瀬(会津青木木綿の復元iee)経由で会津若松市内、駅へ。1名の方が帰られた(ウーさん)。入れかわりで徳島県より2名の阿波藍研究者が来県、馬藍さんと出迎え、自動車にて昭和村喰丸へ。
 
 
 
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  金比羅(こんぴら)様、藍染明王(愛染明王)、天狗。金比羅様の眷属が天狗。
 → オオマタのソメヤ。愛染明王。 天狗面、大枝沢天狗神社。
 
20170503 天狗面を背負う金比羅行者
 
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2017年5月 2日 (火)

寒い日々(残雪あり)

■2017年5月2日(火) 

 本日は、昼頃に昭和村を自動車で出て、会津若松。台湾から来村されている3名のうち1名のお客様が帰られるので、JR会津若松駅まで送る。その入れかわりで、会津若松駅に徳島より阿波藍の研究者川人さんらが来られ、昭和村喰丸まで送ることになっている。4日にはすべての滞在者を会津若松駅まで送る。

      4/30台湾藍学習会 → 会津坂下の菅タカヒロさんの記事 むすばれる糸
 
 風が冷たく、サクラの開花も長く、いま、柳津(西山地区)や三島町が見頃になっている。昭和村は、、、
 私の小野川地区の大岐集落は、まだ残雪が30cm、畑・水田にあり、ようやく水田の土手がみえはじめた。昨日(1日)は雨。帰省していた実弟の一人が職場のある隣県に帰った。
 
■ 寒い年、、、ではないだろうか?この1月からの推移の体感は、この夏は冷害(高冷地)ではないだろうか?と思っている。
 雪がそれほど多いわけではないのに、消えない。太陽の力が弱い。

 寒い夏(冷夏)は、切り花(かすみ草)生産にとっては、たいへん良い。しかしヤマノナリモノ(山の成り物)や、実の付く穀物などは不作になり、大きな影響が出る。

   → ハナサはいった。

 

 

 

 
■ 5月1日午後、法政大の小川孔輔教授(JFMA会長)から、とても長い電話があった。日本農業(花栽培や有機野菜栽培)の構造的問題や、流通の変化など、それを促進している日本の天候不順による欠品(納品)の問題が顕在化した2016年、、、、いろいろと切り花の産地の在り方について助言を得た。
 先生は秋田県の出身で、同じ東北人(私は福島県会津)の私にいろいろと個人教授をして下さる。
 石井淳蔵(2017)『中内功 理想に燃えた流通革命の先導者』PHP研究所刊、についてのブログの記事について。
 
 
 兄の中内功氏の考え方は、全体としては一貫している。生前の渥美先生の話を聞いた経験から、中内さんは渥美理論の忠実な信奉者であり、実践者だった。①~③は、渥美先生が二段階革命論を説いて、その後に指導した多くの企業にSPA(製造小売業)を志向させたことと軌を一にしている。どちらかと言えば、中内さんが亡くなった晩年でも、渥美先生はヨーカ堂の経営には否定的な発言が目立った(わたしはそう感じたものだ)。 
 
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  タカバタケからオオマタ集落  taka-batake   to  ohmata vill
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  momi-gara kun-tan
 
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     赤いネット(昆虫の飛来を防ぐ) 耕種的防除法
 
 
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   かすみ草  kasumi-sou
      エクセレンス雪下越冬株
 
 
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   三島町西方の半沢さんのアトリエ奥会津西方創作館。コウゾの茎。コウゾの皮をむいたあとのもの。
  三島町内でコウゾを栽培し、紙を漉いている。それを作品にされている。
 
   → 半沢政人さんFB

2017年5月 1日 (月)

今日から5月、畑には残雪有り30cm アシアト(足跡)もコヤシ(肥料)

■2017年5月1日(月)

 
 今日から5月。でも例年よりも多い雪。畑には残雪30cm。水田にも残雪。大岐。
 
 今日は午前10時に喰丸、その後15分に昭和村野尻中向の通称・雪室yuki-muro かすみ草の集出荷施設に台湾からのお客様3名を案内。

 午後6時は下中津川・昭和村公民館、昭和村文化財保護審議会。
 
 
■ 4月30日(日) 昭和村喰丸kui-maru から大岐ohmata、柳津町西山経由で三島町西方nishi-kata の西隆寺に遠藤由美子さんを訪ねる。その後、カタクリ群生地の大林oh-bayashi、半沢さんのアトリエ、生活工芸館、どんぐり。午後に会津坂下町塔寺の やはたコミュニティセンターで、会津学研究会例会。ふくしま本の森。そして喰丸体験住宅に戻る。
 
 
 馬藍さんに台湾藍の復活の取り組みについて話していただいた。台中での大地震、台風洪水等の災害からの復活と、島内藍の調査・栽培、藍を通して台湾文化の復活の道筋をご自身の体験を語っていただいた。多くの聴講者に支えられた学習会は無事に終了した。
 エスノボタニー(民族植物学)という考え方がある。
 馬藍さんは、「経済作物」「文化作物」というご自身の研究者としての概念を用いている。18世紀から19世紀、台湾島は日本の藍とは異なる台湾藍(どろあい)を中国大陸に出荷して大きな産業となっていた(経済作物)。しかし化学合成藍の登場でそれはほとんど消滅してしまった。それを復活するための20年の足跡。
 
 研究会終了後、夜、主催者で会食をしたが、そのなかで、奥会津地域の農業のあり方について、示唆にとんだかつての村人らの表現を話された。それは、キリ(桐、kiri、樹木)栽培の話題のなかで、
 
 
 「あしあと(足跡)も、こやし(肥料)になった」時代が、あった。 
 
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■ 三島町の集落誌執筆の調査インタビューを続けているが、雪が溶けて、野の畑に出ている80~90歳の人が多い。畑で少し話をうかがう。「桐の木は植えるものではない」、というのだ。
 
 
 桐栽培は、「畑のなかに、桐の芽 kiri-no-me が出てくる」のだという。種子が広く散布され、そのなかの、ひとつが発芽する。

 畑に通い、作物の手入れをするなかで、「桐の芽」が畑のなかに見つかると、家族で相談する。つまり、共通認識としてその「桐の芽」への対応を決定しなければならない。抜いて捨てるか、残すか?そんなとき、
 
 「桐の芽がでてきたから、残しておくべ」
 
 つまりうね(畝)の草を取るように、引き抜かないで、「桐の芽」を残す、発芽hatugaしてきた「桐の芽」と人間の「縁 en」を、ここから始める。桐の種子がそこで発芽して、自らの意思(環境意思)でそこで暮らす(育つ、生息する)ことの主体性が、その植物(桐の木)の生存を支えている(土壌環境)。
 
 つまり、樹木(園芸樹木)は、人間が植えるものではない、という思想がみられる。このことを、もう少し、深く考えていく必要がある。
 
 
 
■ 私たちは、現代の農業の技術観で作物栽培を考えると、大きな誤りを起こす。その前に地域の人々の暮らしを支えた植物群については、エスノボタニー(民族植物学)の方法論、、、、つまり、植物と人間の関係、、、、それはその土地に暮らしてきた人々の基層文化 kisou-bunka をていねいに調べ、自らその内容の時間をかけた考察をしていかないと、「短絡的」な「経済原理」でしか過去のいとなみを考察できなくなる。

 世界各地で、認同nin-do (アイデンティティ)のための、その地域の作物・植物利用を復元する作業が行われている。しかし、その行為のもつ意味を知るためには、それが営まれた同時代思想で考える技法が必要になる。
 
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■ 会津学研究会例会(台湾藍)についての記録
 
 
 
 
 
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  馬藍さんの報告より
 
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 会津学研究会例会。次回は6月4日午後1時30分、同所。須田雅子さんの報告。からむしと人々の物語(奥会津と沖縄)。
 
 
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