« 昭和村喰丸→JR会津若松駅→喰丸kuimau | トップページ | 11時、JR会津若松駅: 販売しない布を織る「すてきな」暮らし »

2017年5月 3日 (水)

会津田島のソメヤ(染屋)。石製の藍甕(あいがめ)

■5月3日(水)晴れ


 午前9時30分より、昭和村内を案内。6名。台湾の馬さん、徳島の阿波藍研究者の川人美洋子さん。
 
 野尻の小学校体育館脇より、牛首城を見る。その後、愛宕山石塔。野尻郵便局裏の大日如来石造等・山ノ内氏居館跡。近世野尻郷、郷頭渡部宅・庭園・池。
 
 からむし織りの里(からむし市)、工芸博物館。

 船鼻峠を越え、奥会津博物館。移築した染め屋。川人さんから徳島の阿波藍の事例、奥会津博物館の学芸員女史から田島(南会津)でのこと、いろいろと教えていただいた。

 大芦に戻りファーマーズカフェ大芦家。そして喰丸。
 

■ → 泣いた日
 
Dsc03114
 
  奥会津博物館(南会津町) 染め屋内の藍甕(あいがめ)石製。
 
 
Dsc03113
 
 
 かまど(竈)で湯を沸かす。石をくりぬいたアイガメ(藍甕)は10個。中央の長方形の場所にはオキ(火、暖房用)を入れられるようになっており、温度を調整する。
 阿波藍(徳島)の研究者の川人美洋子さん、台湾藍の研究者の馬藍さんは、「石で作ったアイガメは、はじめて見ました」と。
Dsc03132 
 
Dsc03131 
 
Dsc03094 
 
Dsc03119 
 
Dsc03121 
 
Dsc03110 
  柿渋を塗った型紙(伊勢型紙)。
 
Dsc03123 
  すくもを製造した小屋。右奥の窓が換気窓ではないか?と徳島からこられた阿波藍の研究者の川人さん。徳島では、こうした壁面に窓がたくさんついた建物で「すくも」を製造するのだ、という。
 植物の藍(タデアイ)を育て、その葉を発酵させて「すくも」を作る。そのすくもが、藍染めの原料。
 
 畑の隅に植えた藍(タデアイ)を利用して農作業の衣類を農家自ら染めた。「ジアイ(地藍)」は自家用、という。
 一方、カミシモ(裃)などの晴れ着は「染め屋(紺屋)」に出して染めてもらった、という。いずれもヲ(アサ)を原料として糸を作り布を織って仕立てた。
 
Dsc03125
 
 
Dsc03191

« 昭和村喰丸→JR会津若松駅→喰丸kuimau | トップページ | 11時、JR会津若松駅: 販売しない布を織る「すてきな」暮らし »

会津学」カテゴリの記事

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31