大岐の行事等

奥会津昭和村大岐のいとなみ

2017年5月 5日 (金)

だいこん干し。 育苗ハウス建て

■2017年5月5日(金) 晴れ


 朝より、大根の外皮をむいて、短冊に切り、水に入れ茹で(沸騰後10分)、乾燥(太陽光)。2回。  
 

 午後は、小屋脇の育苗用のパイプハウスを父と建てる。

 父は、午前は高畠の残雪を登ってなだれ地のコゴミを採ってきた。すでに「ふうけて」いたという。ブナが新緑。
 帰りに、カンジキにする3年生の竹(ササ?)を35本採取。
 
 
■ 日没後、夕方に、融雪後の、全圃場を巡回し、越冬株のネズミ食害調査をした。
 
 夕方、閉店直前のファーマーズカフェ大芦家へ。大芦の星哲哉さんもおられた。ハウス建てや古枝剪定などの作業具合を聞いた。
 佐藤孝雄さん、奥様の浩子さんと、相撲取りの話で盛り上がった。
 
 
■ テスト用ブログ → ナデッコクレとコゴミ。
 
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  土に埋めた(だいこんにゅう)越冬大根が雪が無くなり、処分。
 
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 ゆで、1回分。大根約10本、戸板2枚分。
 
 
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  水に大根を入れ、沸騰後10分。その後、スキンノウ(敷布)にとる。
 
 
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  夕方
 
 
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   コゴミ 初物
 
 
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 大田
 
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 フォレスト、ノートは全滅(ネズミ食害)。
 
 フォレストが食害を受けるのはめずらしい。
 
 
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 岩下(上)のフォレストとマイピンク(左)。ここは10%食害。 
 
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  川流圃場。 ネズミ食害有り。
 
 
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  角畑。
 
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 家向 ホワイトビクトリア
 
 
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 4/18定植したエクセレンス。
 
 
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2017年4月 2日 (日)

雪の墓標 モトコ姉の納骨式

■2017年4月2日(日)


 朝5時発で、郡山。そこより新幹線乗り継ぎで広島県へ。3日は四国に渡り、レンタカーにて4日に徳島県へ。阿波太布の個人調査。植物繊維。
 
■ 昨日、4月1日の13時に隣の亨さんに行政地区の世話役を引き渡した(引継)。
 その後、1時30分に南2軒目隣の自宅での法事に行く。49日と納骨。約40名。積雪は150cmあり、墓地の墓石前を掘り出し、納骨した。
 菅家モトコさん、いつもモトコ姉と呼んでいたが、1月3日に90歳で亡くなった。カラムシ栽培、カラムシ引きを大岐地区で80歳代の最後までやっていた。その畑(夫のカツジ兄)のカラムシの根をわけていただき、我が家のタカバタケの畑に植えている。

 仏壇脇にはモトコ姉がひいたカラムシ繊維の束が「ひとかけ」下げてあって、それに気づいた泰雲寺のお坊様が、いろいろと語られた。

 式が終わり、柳津町西山温泉のせいざん荘に。大岐から自動車で30分の距離。

 参列者の遺族の方の一人が、朝日新聞福島版に連載していた「会津物語」の記事のモトコ姉の記事を知っており、その写しを遺族に配布された、という。この記事は現在、赤坂憲雄編『会津物語』(朝日新聞出版、2015年)の206頁の第86話「吹雪の川歩き」である。
 背終われた幼児こそがモトコ姉で、90年前の大岐で起きた「事件」の記憶。
 
 
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 大岐集落の北側、滝谷川左岸に墓地がある。
 
 
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玉峯院貞順本覚大姉(モトコ姉)。
 
 
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  モトコ姉が引いた(繊維を取り出した)カラムシ
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 河原田宗興氏より資料が届いた。
 
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  大芦赤田の五十嵐善八の筆跡(幕末)。舘岩の麻商人(農家商人)宛に、当地のアサとりまとめについて返答をしている。
 善八はカラムシやアサアキナイ、ゼンマイの集荷販売をしていた。
 戊辰大芦戦争のときに亡くなった加賀藩士小杉半蔵を自家墓地に埋葬し墓碑を建てている。詳細は私がまとめた『会津野尻組の戊辰戦争』(昭和村からむし工芸博物館、2013年)

2017年3月31日 (金)

年度末:ハンナラシ終わり。岩下ほ場に融雪クンタンまき

■2017年3月31日(金)曇り、小雨

 
 午前10時より12時まで大岐センターでハンナラシ(行政地区総会)。朝より吸い物作り。ノギキリした豆腐、マイタケ、ホタテ貝、くきたち。1年間の義務役(輪番)が終了した。80歳代の母・父が各戸への配布物等をしてくれた。両親にはたいへんお世話になった。明日の午後1時すぎ、次の地区世話役の亨さんに引き継ぎをする。
 

 
 午後、ファーマーズカフェ大芦家へ。大学を卒業した須田雅子さんがおられ、卒業論文をいただく。『苧麻をめぐる物語 ~奥会津昭和村と沖縄県宮古・八重山の暮らしと文化」。
 4月中旬の午後3時、大芦家にてこの卒論報告会を開催する予定。
 
 午後2時30分から1時間ほど、岩下ほ場に昨秋手製した籾殻クンタンを散布。融雪をうながす。本来堅雪の時期なのですが、新雪が毎日降り続いたため、30cmほどぬかるため、カンジキを履く。
 
 明日は法事。
 
 
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  まだ雪が多い。120~150cmある。
 
 
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  大岐地区
 
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 自宅前も屋根に雪が届いている。
 
 
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   ノギ切りした豆腐。

   葬儀の場合は立方体(正方形)に切る。
 
 
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   ハンナラシで出す吸い物。
 
   このほか、800円の弁当が1個。会費は1名1000円。

   総会後、会食した。
 
 
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  岩下ほ場前
 
  農道除雪は行われていない。
 
 
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   岩下ほ場。カスミソウが雪下で眠っている。雪下越冬株。
 
 
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はんならし(版鳴らし) 行政地区(小字)の総会 年度末

■ 2017年3月31日(金)

 
 
 本日は、朝より、大岐地区のハンナラシ(総会)の準備。10時より13時まで。大岐センター。4月1日の新年度から世話役は北隣の亨さん宅になる。
 
 
 明日、4月1日は午後2時より、正月に亡くなったモト子姉(90歳)の法事。我が家の3件南隣の家にて。

 4月2日からの植物繊維調査行の訪問先照会。
 
 
■ 3月30日は午前中に通院。午後は会津図書館。三島町の広報誌の「町史編さん室たより」の4月号の原稿のゲラを確認で、担当のKさんが2回電話。
 浅岐地区の聞き書きで、初回は「炭焼き」のことを書いた。
 
 → 奥会津・三島町  (4月5日ころ?掲載)
 
 
■ トップページが新しくなった(横大画面、スマートフォンで閲覧する人が多くなりこの数年はこのような形状に)→ 奥会津・昭和村

 →  4月1日号の『広報しょうわ』  4月3日ころ掲載?

 
 
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■ 3月の台湾調査行の報告がはじまっています。土地の植物をどのように生かすのか? そして、それは、なぜ行われるのか? → 森のカスミソウ

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    からむし(苧麻)の発芽   台湾島 苗栗県泰安郷象鼻村にある野桐工坊 Lihang studio にて(3月16日撮影)

  からむしを定植したほ場↓
 

 
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 → ラミー製品
 
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 → 野桐工坊    →PDF4枚
 
 
 尤瑪達陸/ユマ・タルー(タイヤル族工芸作家)
 弗耐瓦旦/ブナイ・ワタン(タイヤル族工芸研究家)
 苗栗県象鼻村で、染織工房である野桐工房を主宰。
尤瑪はタイヤル族の伝統的な織物を継承しながら、新たな創作活動も行う原住民族工芸作家の第一人者。弗耐は自らも工芸品を作成しながら、工芸創作の過程を映像で記録する映像作家でもある。
 
 

2017年3月 8日 (水)

オミヤ(御宮)の軒の雪堀

■2017年3月7日(火)曇り、吹雪

 
 午後から吹雪になった。大岐のオミヤの軒先が雪で埋まったので掘る。
 
 午後3時、柳津町の便利店(家族商店)で、『まんが道 大解剖』を購入。その後、野尻の小林弥吉さんに声かけられる。偶然にお会いした。2月に、出家し福井県に行った昭和村役場総務課長であった舟木幸一氏の話題となる。
 
 
■ 明日、3月8日(水)は午前10時41分に会津田島駅。農文協(農山漁村文化協会、現代農業など出版)の松原喜一氏。その後、昭和村へ。午後1時30分、佐倉のからむし工芸博物館。その後、3~4時に野尻中向のペンション美女峠に小林政一カメラマン。
 
 9日は、朝、昭和村から三島町へ。11時、奥会津書房に遠藤由美子さん、山びこ等を訪問。

 
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■ 会津盆地の圃場ではかすみ草栽培の準備がはじまっています。

 
 
 
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 サンエイムック『まんが道 大解剖』(三栄書房、2017年4月13日発行) 907円
 
 
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  大岐の昼。この後、吹雪に。
 
 
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 大岐のオミヤ。やまのかみさま。漢字表記だと大山祇(おおやまずみ)神社となる。集落の人びとは「おみや」と呼ぶ。山の神を祀(まつ)っている。
 
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  雪を掘り、軒を出す。
 
 
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    1年つとめた、おおまた世話役(小野川行政区)も3月末で、交替。1年ごとの輪番。
 
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   後方が博士山1482m。手前が オ・アタゴ・さま。
 
 
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   父・清一は小屋の屋根にペンキを塗る準備の足場を35m鋼管で立て始め。
 
 
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  水量が増え始めた。雪どけ。  滝谷川。
 
 
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  十日町市立博物館の滝沢秀一さんから贈られた資料。「チジミ(縮)調査メモ1」1983年作。1988年4月受け。
 
 
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 1988年4月21日発、昭和村生活文化研究会、菅家博昭から会員宛文書。
 
 
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  からむし焼き、と呼び表記する。大沼郡昭和村の書面。
 小満の頃などとは言っておらず、「旧暦4月の中(ちゅう)の日をからむし焼きの日」。
 和文タイプで作成された昭和51年当時の文書。青苧栽培。菅家博昭所蔵。
 
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2017年3月 1日 (水)

今日から3月。すてきな布とは?

■2017年3月1日(水)

 昨日は福島県内で震度5弱の地震。2011:0311を前に地震が多くなっている。

 
 
 5日(日)の日中に予定されているオオアザの役員会(行政地区)に、3日から上京中のため出席できないので、3月のオオアザ総会等の日程(20日総会、22日ソウワリ)。
 
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 個人の確定申告のための作業。
 

 
 政府農水省の補助事業、かなり課題の多い取り組みであったようです。 → 日本生産協会 日持ち性向上対策実証事業

 
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■2月28日、『農耕と園芸 四月号』(誠文堂新光社)に書いた原稿のゲラPDFがメール添付で届き、4カ所の誤字等を校正して返送。109ページに「産地通信 日々のいとなみ」掲載予定。4月からは4人の生産者がリレー執筆(これまで3人)。
 
 
■来週、農文協の松原喜一さんが来県される予定。からむし(苧麻)の本の打ち合わせ、取材。
 
■4月開催予定の会津学研究会について、事務局の遠藤由美子さん(宮下・奥会津書房)から日程調整と内容について。
 
 
■3月3日の千葉県南房総市等の日程がほぼ決まる。午前9時、大田市場花き部仲卸街集合出発で、夕方は都内の切り花生産者と懇談。
 
■なお3月5日の午後は、長岡市の新潟県立歴史館でセミナーも開催される。→ 講演会「アンギンと日本のタテ捩り(もじり)織物」講師 : 吉本 忍 氏(国立民族学博物館名誉教授)事前申込必要
 
 
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  新津駅近く(新潟市秋葉区南町72-4 AMGキッチン
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 植物からの繊維取り出しの新しい技法の解明。
 
 アカソ採取、1週間流水に浸ける。その後、乾燥。使用前に叩いて柔らかくする。
 叩いて柔らかくする技法はイナワラを使用する技法に引き継がれている。
 ステキな布とは?自家生産自家消費された布をいう。

 
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「人は、山に入らないと生きていくことができません。」奥会津桧枝岐で聞き書きした時の言葉です。
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■こうした民俗学的な取り組みのほかに、実験考古学での長い研究も行われている(昨年の春の号)。カラムシは山形県内での実践。
 
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2017年2月20日 (月)

ゆきおろし

■ 2月20日(月) 小雪

 

 
 → 糸作り
 
 
 
 
■ 21日午前、大岐の雪降ろし(オミヤの軒先)。雪が落ちたので。午後は田島田部湯田氏宅。
 
■ 25日の三島町の講演資料を読む(翻刻文)。変体漢文の読み方(終日)。南山御蔵入騒動、塩の道等。
 苅米一志『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』(吉川弘文館、2015年)
 
 林英夫『基礎 古文書のよみかた(シリーズ 日本人の手習い)』(柏書房、1998年第1刷、2011年第12刷)
 
 小島道裕『読めなくて大丈夫! 中世の古文書入門』(河出書房新社、2016年)
 
 
 
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  志津倉山  琵琶首下平(木地小屋跡)
 
 
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   山の神様
 
 
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2017年2月17日 (金)

昼より降雨。

■2月17日(金)曇り、のち雨。



 
 
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  岩山(いわした山)の雪崩。
 
 
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  大岐センターの除雪。
 
 
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  母屋のぐし(棟)の残雪を落とす。
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2017年2月16日 (木)

大岐の雪降ろし

■2017年2月16日(木) 晴れ


 午前7時50分から8時20分、自宅土蔵の屋根の雪降ろし(2回目)。

 午前8時30分より10時、大岐地区公共施設雪降ろし。オミヤ(敏勝氏、博昭)、水門2基(清氏、亨氏、敏章氏)、ポンプ小屋(亨氏)。
 
 
 午後、旅程確定のため、会津若松市内の旅行会社にて航空券等手配(3月12日から17日)。

 2月20日の南房総市(プチパール視察)行きは中止となり、3月3日に変更の予定。
 
 散髪。
 
 
■ 2月18日(土)午後2時、三島町名入 山びこで開催される公開事業の資料について、担当の川合氏より電話がある。今日、印刷する、という。


 
■ 幕張メッセの視察中の小川先生より昼に電話がある。→小川先生
 

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 土蔵 屋根   。ぐし(棟)と、軒先を出す。
 
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 ぐしを割る。
 
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 オミヤ
 
 
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  昭和村 大岐 ohmata
 
 
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  三島町滝谷 駒啼背
 
 
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2017年2月13日 (月)

16日は大岐の公共物雪降ろし

■ 2月13日(月) 雪

 
 大岐のオミヤの屋根の雪を見る。16日午前8時30分、雪降ろし予定とし、水門も除雪へ。東北電力が来て、集落内の屋根落雪で切断された電線の補修が行われた。

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 2/9に逝去された大芦へのお見舞い。唯画瑞道居士。合掌。
 
 
■ 明日は午後より上京。18時30分、JFMA。終了後、幕張駅に移動しメッセ近くの宿で宿泊。翌15日会場すぐ入場。

 

 



 

 
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  積雪は2mへ。
 
 
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  オミヤ。1月に一度雪を下ろしている。2回目へ。
 
 
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  喰丸小学校。
 
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  電熱屋根。
 
 
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