プチパール研究会

2017年4月12日 (水)

The Lumineers:プチパール研究会:水害常襲地

■2017年4月12日(水)

 
 12日~14日と、日中は集落誌調査(4月8日より続く。農作業がはじまるので集中調査)。

 奥会津の中近世の村落形成の在り方を考える時、共通点がいくつかあるが、そのひとつが支配拠点(大庄屋・大割元・郷頭)を置く場所が水害常襲地である。
 現在の調査の三島町の場合、近世大谷組16ヶ村は大谷村に郷頭宅を置く(郷頭宅は水没しない高台)、近世初期慶長4年の奥会津の186ヶ村支配の大割元(大庄屋)が置かれた滝谷村、近世は滝谷組15ヶ村の支配拠点が幕末まで置かれたが、ここも水害常襲地である。滝谷村に至っては河岸段丘上の散居が河川沿いに下がって街路を形成している。
 現昭和村の野尻村も野尻組9ヶ村の郷頭宅がおかれ、ここも洪水常襲地で、その河川の下端である。

 郷頭が置かれる集落はその主河川の河口近くである。そしてその河川名が郷頭村名の呼称となる。中津河郷は野尻郷に変更される。

 縄文時代の奥会津の情況にも似て、中期の集落が高台に形成され、それが後期・晩期には河川近くの平坦地に下りてくる(河川に近づく)。
 
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■昨夜の会津若松でのプチパール研究会。8名。千葉県南房総市の金井園芸の出荷規格の検証(事例研究)をした。現状では日本最大面積栽培の金井園芸の冬春作出荷を受けて夏秋に継続出荷できるような体制を組む。

   →金井園芸
 
 草花類の風合を維持するため葉を残す、結束部の葉は除去する(水浸かり部は品質維持の点からも葉取りする)。ニオイ抑制前処理(クリザールSC30倍液)を行う。
 出荷規格は栽培特性を生かすため原則 60cm、50cm、40cmとしセンチ表示とする。
 入本数は適宜検討する(エルフバケット出荷)。

 
 栽培はフラワーネット2段・3段張り。
 切り前は出荷時期により最長花持ちを確保できる切り前にする。
 販売にあたっては「プチパール」とし、かすみ草としない。
 かすみ草とすると、かすみ草の価格変動に連動してしまう。
 安定中値販売。
 
 プチパール研究会のニュースレターを会員内に配布(世界の栽培規模と日本の現状等)

 
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スペインのチピオナ村(かすみ草栽培村)のプチパール 
with Petite from Flores los Rizos in Chipiona
 
201704112
 

 
■ 昨夜のプチパール研究会で話題となったルミナーズ
 

 
 
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